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JAL、九州応援プロジェクトの一環で「くまもと音楽復興支援100人委員会」の活動を支援

2016年6月21日 発表

 JAL(日本航空)は、九州応援プロジェクトとして、九州地方への割り引き運賃の設定やツアー商品の企画などを行なっているが、それらの取り組みの一環として、「くまもと音楽復興支援100人委員会」の活動を支援することを6月21日発表した。

「くまもと音楽復興支援100人委員会」とは、「音楽・芸術の力で熊本を元気に」をスローガンに、音楽・芸術活動によって、熊本地震で被災した人やストレスを抱えながら生活している子供たちの心を癒し、豊かな芸術都市「くまもと」を取り戻そうと5月17日に設立されたもの。

 篠崎史紀氏(NHK交響楽団第一コンサートマスター)をはじめ、全国から集った100名を超えるアーティストが参画しており、地元演奏家への演奏サポート、国内外アーティストの招致による観光客誘致などの「演奏(活動)支援」、被災された人へのケアコンサート開催を支援する「ケアコンサート推進」、音楽芸術にかかわる場を失った子供へ楽器や設備などを支援する「楽器・施設支援」の3つが活動の柱となっている。JALはその活動を航空輸送を通じて協力していく。