週末駅弁

「漬焼きサーモンいくら弁当」

サーモンがトロっと柔らかく脂も乗って満足

「漬焼きサーモンいくら弁当」
弁当名「漬焼きサーモンいくら弁当」
価格1000円
販売駅JR東日本 信越本線 新津駅ほか
購入場所東京駅 駅弁屋「祭」
購入日2015年4月12日

 今回より始まりました、記者が全国の気になった駅弁を食べてレポートするコーナー。今回は「漬焼きサーモンいくら弁当」をご紹介します。

「漬焼きサーモンいくら弁当」は、JR東日本 信越本線 新津駅の駅弁ですが、購入したのは、東京駅の駅弁屋「祭」です。ちょうど購入した日には、「4月10日は駅弁の日 駅弁誕生130周年記念駅弁大会(http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/20150410_697256.html)」が開催されており、その場で調理した「できたて駅弁」として販売。価格は1000円でした。

「漬焼きサーモンいくら弁当」は、ご飯の上に醤油漬けにしたサーモンを軽くあぶったものを乗せ、中心にイクラが添えられています。サーモンに脂が乗っているためか、ご飯とサーモンの間には海苔が敷かれていました。甘酢ショウガも付いてます。

ご飯の上に醤油漬けにしたサーモンを軽くあぶったものを乗せ、中心にイクラが添えられています。甘酢ショウガも付いてます

 食べてみると、サーモンがトロっと柔らかく脂も乗って、サーモン好きの私としては、非常に美味でした。また、サーモンはご飯が隠れるぐらいに乗っているためご飯とのバランスも満足できます。サーモンの漬け焼きならではの味の深さは海苔との相性もよく、飽きのこない味です。やや容器の大きさが小さいため、男性には量がちょっと少ないと感じますが、女性や子供にはちょうど良い量かも知れません。

サーモンの漬け焼きならではの味の深さは海苔との相性もよく、飽きない味です

編集部:柴田 進