【イベントレポート】ツーリズムEXPOジャパン2015
バングラデシュブース、世界遺産のベンガルトラの森など観光地をパンフや映像で紹介
ベンガルトラが生息する世界最大のマングローブの森や仏教遺跡など
(2015/9/25 16:21)
- 2015年9月24日~27日 開催
9月24日に開幕した「ツーリズムEXPOジャパン2015」のバングラデシュブースでは、ベンガルトラが生息する世界最大のマングローブの森「シュンドルボン国立公園」をはじめとする世界遺産や、仏教遺跡などの観光地を紹介している。
バングラデシュは、まだまだ観光地としての知名度が高くないが、近年では日本のメーカーが工場を構える例が増えているそうで、それに伴って日本からの観光客も増えつつあるという。今後はさらに観光客誘致に力を入れていきたいとのこと。
ブースでは、バングラデシュで3個所認定されている世界遺産をはじめとする観光地をパンフレットなどで紹介。また、ブース内のモニターでも、観光地の映像を流しているので、新たな発見ができそうだ。バングラデシュは、今はイスラム教が多いそうだが、元々は仏教の国だそうで、仏教遺産も数多く存在する。そして、仏教の教えが生きていることもあり、バングラデシュ人の気質も日本人に近いという。そういった意味で、今後新たな観光地として脚光を浴びる可能性も高そうだ。