【イベントレポート】
【パリ航空ショー2017】JALのエコノミークラスシート“新・間隔エコノミー”がSKYTRAXのベスト・エコノミークラス・エアラインシート賞を受賞
2度目の世界一に
2017年6月20日 21:39
- 2017年6月19日~25日(現地時間) 開催
フランス・パリ郊外のル・ブルジェ空港で、航空産業の商談/展示会である「パリ航空ショー(International Paris Air Show)2017」が6月19日~25日(現地時間)開催されている。
会期2日目にあたる6月20日、ル・ブルジェ空港内のThe Musee de l'Air et de l' Espaceにおいて、航空格付け会社であるSKYTRAXが主催する「2017 ワールド・エアライン・アワード(The 2017 World Airline Awards)」が開催された。このワールド・エアライン・アワードは、世界の航空会社を、各地域、シートクラス、シート、機内食、サービスなどさまさまな側面から表彰するもので、71の表彰項目が用意されている。
JAL(日本航空)は、ベスト・エコノミークラス・エアラインシート(Best Economy Class Airline Seat)賞を受賞。JAL 執行役員 路線統括本部国際路線事業本部長の米澤章氏がスカイトラックス社長兼CEO エドワード・プレイステッド氏より表彰の盾を受け取った。
JALのエコノミークラスシートがベスト・エコノミークラス・エアラインシート賞を受賞するのは2度目。従来のエコミークラスシートに比べて足もとの余裕も大きく、AC電源の装備、各種ユーティリティポケットなど格段に使い勝手も上がっている。