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JAL、関空・セントレア・成田~ホノルル線にプレミアムエコノミークラス導入
専用シートや受託手荷物優先引き渡しサービスを提供
(2016/5/23 15:12)
- 2016年7月17日より順次導入
JAL(日本航空)は、関西国際空港・セントレア(中部国際空港)・成田国際空港~ホノルル線にプレミアムエコノミークラスを導入する。導入する便名と時期は以下のとおり。いずれの路線でも初導入となる。
便名 路線 導入時期
JL792/791便 関空~ホノルル 7月17日より
JL794/793便 セントレア~ホノルル 8月1日より
JL782/781便 成田~ホノルル 9月1日より
これらの便はボーイング 777-200型機で運航されており、現在の座席配置はビジネスクラス 28席、エコノミークラス 284席の合計312席。プレミアムエコノミークラス導入後は、ビジネスクラス 56席、プレミアムエコノミークラス 40席、エコノミークラス 149席の合計245席仕様となる。
これらのプレミアムエコノミークラスで提供されるサービスは、プレミアムエコノミークラス専用チェックインカウンター(空港にない場合は、ビジネスクラスカウンター)、出発地でのラウンジサービス(空港によってサービス内容は異なる)、プレミアムエコノミー専用シート(JALスカイシェルシート)、間食サービス時にプラスワンサービス、プライオリティバッケージサービス(受託手荷物の優先引き渡し)。
羽田(東京国際空港)~ホノルル線については、1月7日からプレミアムエコノミークラスが導入されている。
【お詫びと訂正】初出時、成田~ホノルル線のSKY SUITE 767(SS6)にプレミアムエコノミークラスが導入されていると記述していましたが誤りです。成田~ホノルル線についてもJL782/781便で初導入となります。お詫びして訂正いたします。