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“馬”のテーマパーク「ノーザンホースパーク」が4月23日から夏期営業開始

乗馬や餌やり体験、ポニーの曲芸ショーなどを楽しめる

2016年4月23日~9月30日 夏期営業(9時~18時)

 北海道苫小牧市にある国内最大規模の“馬”のテーマパーク「ノーザンホースパーク」は、 4月23日から夏期営業を開始、営業時間を9時~18時に拡大する。

 ノーザンホースパークは1989年に「馬と大地と人との絆」をテーマに開園、約50万m2の広大な敷地に12種、約80頭の馬が飼育され、毎年約30万人の来園者を集めている。厩舎では競走馬を引退したサラブレッドを含めたさまざまな馬を見学したり、餌やりをしたりできるほか、乗馬体験なども可能。11頭のポニーがダンスや輪投げキャッチなどを日替わりで披露する「ハッピー ポニーショー」や、北海道の食材を活かしたレストランなども来園者に好評だという。

ノーザンホースパーク

4月23日~9月30日の営業時間:9時~18時
10月1日~10月31日の営業時間:9時~17時
11月1日~2017年4月22日の営業時間:10時~16時
入園料:大人500円、小学生・中学生200円※11月1日~2017年4月22日は入園無料、5月5日は小学生・中学生は入園無料
住所:北海道苫小牧市字美沢114番地7
TEL:0144-58-2116
公式Webサイトノーザンホースパーク
アクセス:新千歳空港から専用シャトルバスが、4月23日~9月30日は10時~16時、10月1日~31日は10時~15時、11月1日~2017年4月22日は11時~14時の間で、毎時00分発で運行

ノーザンホースパークでは12種、約80頭が飼育されている
厩舎見学(無料)
観光ひき馬(約5分間、900円)
乗馬大会の観覧(観覧無料)
ポニーと触れ合える放牧場(無料)
観光馬車(約10分間、大人600円、子供300円)
馬見の丘(うまみのおか)(無料)
2012年から始まった「ハッピー ポニーショー」では、若手女性トレーナーチームと11頭のポニーがサッカー、ジャンプ、ダンス、タンバリン、輪投げキャッチなどを日替わりで披露している
ムチを打ちながら仕込む欧州式ではなく、エサなどの報酬を駆使する動物の行動学を応用した方法で芸をマスターさせたという
2015年11月生まれのアヒルの「ピヨちゃん」がポニーショーに出演することになった
500席あるバーベキューハウス「バックヤードグリル」は夏期(4月23日~10月31日)のみの営業で大人1800円、小学生1100円、3歳以上の幼児が500円。レストラン「ザ キッチン K'sガーデン」は4月23日~9月30日は11時~17時30分ラストオーダー、10月1日~31日は11時~16時30分ラストオーダー、11月1日~2017年4月22日は11時~15時30分ラストオーダー。「真狩産ハーブ豚のカツカレー」(左)は1600円、「厚真産『桜姫鶏』の鶏南蛮そば」(右)は1300円
園内イベントの予定

(編集部:稲葉隆司)