ニュース
JR西日本、大阪環状線などで運行される大河ドラマ「真田丸」ラッピング列車を公開
真田幸村ゆかりの長野、和歌山、大阪などをモチーフに。合わせてチェックインラリーも開催
(2016/3/14 20:46)
- 2016年3月14日 公開
- 2016年3月15日 運行開始
JR西日本(西日本旅客鉄道)は3月14日、吹田総合車両所 森ノ宮支所(大阪市城東区)において、3月15日から大阪環状線を中心に運行する、NHK大河ドラマ「真田丸」のラッピング列車を報道陣に公開した。
この1月から放送されている大河ドラマ「真田丸」では、「大坂冬の陣」で知られる大阪城や天王寺、また真田信繁(幸村)が生涯で一番長い期間過ごすことになる和歌山紀北エリアなど、近畿地方のスポットがその舞台となっている。
これは同社の路線網で言えば大阪環状線や和歌山線にあたることから、ゆかりの地においてラッピング列車が運行されることになった。すでに3月1日から和歌山線、紀勢線、万葉まほろば線では105系電車1編成(2両編成)のラッピング列車が運行されているが、大阪環状線では201形電車1編成(8両編成)による運行となる。
主な運転区間は大阪環状線の大阪駅~天王寺駅~大阪駅と、JRゆめ咲線の京橋駅~西九条駅~桜島駅。期間は3月15日から12月までの予定となっている。
また、これに合わせて真田信繁(幸村)ゆかりの地を巡るチェックインラリーも開催されている。「大阪」「和歌山」「長野」の3コースから設定されたスポットを制覇することで、抽選で賞品がプレゼントされる。