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旅工房、ユーザーが旅を作って参加者を募集する新サービス「タビツク」

実施時は企画者のツアー代金分を割り引き

2015年11月12日 オープン

 旅工房は11月12日、ユーザーが旅を企画して参加者を募集する新サービス「タビツク」を開始した。

 タビツクは、企画者が訪問地や旅行内容を決め、各地域の専門担当者であるトラベル・コンシェルジュがプランを具体化。同社が旅行の手配、料金設定、参加者の予約受け付けを行なうという分担でツアーを提供する。

 ユーザーがタビツクへ登録した旅の企画をもとに、同社のトラベル・コンシェルジュが具体的なプランと見積もりを作成。そのツアーを販売し、最少催行人数に達してツアーが実施された場合は、企画者の旅行代金は全額または半額を割り引く。この割り引き分はツアー企画者1人への還元またはツアー参加者全体への還元のどちらかを選べる。

 利用対象は日本発の海外旅行で、国内旅行は対象外。

(編集部:多和田新也)