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JR西日本、大阪駅と天王寺駅前にホテル「ヴィアイン」を2017年に開業

2015年10月21日発表

 JR西日本(西日本旅客鉄道)グループのジェイアール西日本デイリーサービスネットとJR西日本ヴィアインは、大阪駅 御堂筋口と天王寺駅 南口の近隣に宿泊特化型ホテル「ヴィアイン梅田」と「ヴィアイン天王寺」(いずれも仮称)を2017年に開業すると発表した。

 「(仮称)ヴィアイン梅田」(大阪府大阪市北区小松原町1-20)は、地上12階建てで客室数は217室(シングル183室、ツイン34室)。ホテルの延床面積は4750m2。大阪駅 御堂筋口から徒歩5分の距離にオープンする予定。

 「(仮称)ヴィアイン天王寺」(大阪府大阪市阿倍野区旭町1-1)は、地上13階建てで、2階~6階は商業施設となる。客室数は172室(シングル116室、ツイン56室)。ホテルの延床面積は3700m2。天王寺駅から徒歩2分の距離にオープンする予定。

 JR西日本ヴィアインによると、「国内のビジネス客、レジャー客はもちろんのこと、近年増加の著しい訪日外国人にも便利にご利用いただけるホテルを目指す」としている。ヴィアインホテルチェーンは、本2ホテルの開業で全19店となる。

(編集部:柴田 進)