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チャイナエアライン、CAと地上職員の新制服を8月より導入

2015年8月より新制服導入

チャイナエアラインが8月より導入する新制服

 チャイナエアラインは、8月より導入する客室乗務員(CA)と地上職員の新制服を発表した。

 新制服のデザインは、台湾の映画賞「金馬賞」の衣装デザイン部門賞を11度受賞し、アカデミー賞へのノミネート経験も持つデザイナー張叔平(William Chang)氏。“Classic”“Stylish”“Sexy”をテーマに、伝統的なチャイナドレスと現代モードの融合がコンセプト。また、動きやすく着くずれしない機能性と、男女ともに上品なイメージを醸し出す美しさを兼ね備えている。

 また、制服の一新に合わせ、ヘアスタイルとメイクの規定についてもスタイリスト鄭健國(Roger Cheng)氏の協力のもと一新するとしている。今回の制服の一新は「Next Gen」と題したリブランディングプロジェクトの一環として行なわれたもの。同プロジェクトでは、新たにデザインチームを組織し、建築デザイナー陳瑞憲(Ray Chen)氏のもと、客室の内装、食器、アメニティから制服に至るまで、全デザインとコンセプトの統一を図り、台湾を代表する航空会社として、台湾の生活美における文化創造力を国際舞台にアピールするとしている。

編集部:柴田 進