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JTBパブリッシング、ガイドブック「るるぶ」に一回り小さな「ちいサイズ」を発売

第1弾は「るるぶ台北’16 ちいサイズ」

2015年5月7日 発売

「るるぶ台北’16 ちいサイズ」

 JTBパブリッシングは5月7日、旅行ガイドの「るるぶ情報版」シリーズに、通常よりも一回り小さな「るるぶ台北’16 ちいサイズ」を発売した。価格は1000円(税別)。

 通常の「るるぶ」はAB判やワイド判などと呼ばれる210×257mmのサイズだが、新たに一回り小さな「ちいサイズ」シリーズを発売。B5変型判(185×226mm)とすることで、カバンに入れて持ち運びやすくした。内容や付録は通常サイズのるるぶと同じ。

 ちいサイズの第1弾として発売された「るるぶ台北’16 ちいサイズ」は全190ページで、37ページに渡って台北のグルメを紹介する「台北Presents ド級グルメパレード」などの特集記事を掲載。特別付録には映画「千と千尋の神隠し」の舞台ともいわれる九フン(人偏に分)を特集した「九フンパーフェクトBOOK」や、取り外し可能な地図と会話集「台北もちあるきMAP」が付属する。なお、通常サイズの「るるぶ台北’16」も同日発売されている。

 るるぶ ちいサイズは今後、6月にホノルル(ハワイ)、グアムも発行を予定している。

編集部:多和田新也