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ゼンリンデータコム、高速道路サポートアプリ「ドラぷらアプリ」をアップデート。ヒヤリ区間を通知

NEXCO東日本管内の渋滞多発個所や急カーブ手前で注意換気

2015年4月28日発表

無償提供

「ヒヤリハット箇所通知」の画面イメージ

 ゼンリンデータコムは、NEXCO東日本(東日本高速道路)と共同開発した高速道路を利用したお出かけサポートアプリ「ドラぷらアプリ」のAndroid版を4月28日にバージョンアップした。なお、iPhone版に関しては5月中旬のバージョンアップを予定している。パーションアップは無償で提供する。

 今回のバージョンアップでは「ヒヤリハット箇所通知」機能を新たに搭載。「ヒヤリハット箇所」とは、本線料金所の手前の渋滞多発個所で前方に注意が必要な場所や、長い下り坂や急カーブなどスピードの出しすぎに注意が必要な区間などのこと。バージョンアップにより、このような区間の手前で音声とメッセージによる通知が行なわれ、より安全で安心なドライブをサポートする。

「ドラぷらアプリ」は、今回搭載された機能の他に「渋滞予測」や高速道路の「最適経路の検索」「SA、PAのオススメ情報の提供」などの機能を持つアプリ。

(C)2015 ZENRIN DataCom CO., LTD

編集部:柴田 進