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オリオンビールを飲むなら「イオンモール沖縄ライカム」へ

Rycom Villageのレストラン棟「オリオンビアテラス」

2015年4月25日9時 オープン

リゾートショッピングモール「イオンモール沖縄ライカム」にある「オリオンビアテラス」

 イオン、イオンモール、イオン琉球が、4月25日9時にオープンするリゾートショッピングモール「イオンモール沖縄ライカム」(沖縄県北中城村)。オープニングイベントの模様や、館内については別記事で紹介しており、ここではオリオンビール関連のレストラン施設「オリオンビアテラス」を紹介する。

沖縄最大規模のリゾートショッピングモール「イオンモール沖縄ライカム」が4月25日オープン

http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/20150422_698973.html

リゾートショッピングモール「イオンモール沖縄ライカム」の館内を紹介

http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/20150423_699125.html

Rycom Villageにある「オリオンビアテラス」

 イオンモール沖縄ライカムの敷地内には、Rycom Village(ライカム ビレッジ)と名付けられた、レストラン棟エリアがある。それぞれVillage A~Village Eと名付けられており、5棟の建物にレストランやセレクトショップ、書店などが出店している。イオンモール沖縄ライカムに訪れた人は、これらのVillageを訪ね歩いて、それぞれ異なる建物の雰囲気を味わえるという趣向になっている。

 その中のVillage Aは「オリオンビアテラス」と名付けられており、オリオンビール関連のレストラン4施設が出店する。1階は「Orion BEER HALL(オリオン ビア ホール)」と「CAFE COYOTE(カフェ コヨーテ)」、2階は沖縄料理店「海人酒房」と「焼肉 北中城」が入っていた。

4つのレストランが入るオリオンビアテラス

 オリオンビアテラスに入ると、オリオンビール関連の施設だけに、ビールの原料やビールの発酵タンクの展示が目に入る。ここには「PHOTO POINT」と書かれており、記念写真を撮る場所として想定しているとのこと。向かって右側には、オリオンビール関連のグッズが売っており、オリオンビアテラス限定の1パイントグラスなども用意されている。

1階中央にあるビールの原料やビールの発酵タンク
1階中央右側にあるオリジナルグッズ売り場
イオンモール沖縄ライカム限定商品なども用意されている

 このグラスはオリオン ビア ホールでも使用しており、1パイント単位でビールを飲むことができる。オープン当初予定されているのは、おなじみの「オリオンドラフト」、夏季限定「夏いちばん」、糖質ゼロ「オリオンゼロライフ」、発泡酒「オリオン麦職人」、そして「アサヒスーパードライ」で、アサヒスーパードライが入っているのは、アサヒビールとオリオンビールが業務提携を結んでいるからだろう。

1階右側にあるオリオン ビア ホール
オリオン ビア ホールの店内。横軸型のシーリングファンがおしゃれ
オリオン ビア ホールの各ビールサーバー。
ビール以外のドリンクも、もちろん提供されている
1階左側に位置する「カフェ コヨーテ」。ハンバーガー、タコス、ブリトーなどが揃っている
カウンター形式で食事を注文
オープンテラスの席も用意されている
2階へ上っていくと
オリオンビールのオブジェが中央に
窓際にはさまざまな限定ラベルの展示
2階の記念撮影スポット
2階のエレベータフロアも、オリオンの三つ星で飾り付け
泡盛と島料理が楽しめる「海人酒房」は2階に
店内には掘りごたつ形式の席も用意されている
こちらはイオンモール沖縄ライカムのメインエントランスを望むことが可能なテラス席
泡盛は県内40酒造以上のものを揃えている
海人酒房の向かいにある「焼肉 北中城」。沖縄名産の「もとぶ牛」「やんばるあぐー豚」などのブランド肉を楽しめる
焼肉 北中城の席は、一人ひとりの間隔を広めに取っているという。景色のよい席も多く、パーティに向いた部屋もある

 スタッフの説明によると、各店舗の価格は観光客を意識するのではなく、地元のリピーターを意識したものということで、ビールもそうだが、焼肉 北中城で提供している地元のブランド牛「もとぶ牛」なども比較的安価に提供しているとのこと。取材当日はオープン前のため試食などはできなかったが、各店舗とも雰囲気がよく、オープン後に機会があれば改めて訪れてみたい魅力にあふれていた。地元の人はもちろん、記念写真スポットもあり、観光で訪れる人にもお勧めのレストラン施設だ。

編集部:谷川 潔

Photo:安田 剛