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ANA、羽田空港の米国向け国際線発着枠配分についてコメント

2016年4月26日 発表

 4月26日に国土交通省から発表された、羽田空港の米国向け国際線発着枠の国内航空会社への配分において、ANA(全日本空輸)の発着枠が2枠増え、昼間3便、深夜早朝1便となったことを受け、同社は下記のコメントを発表した。

「国土交通省航空局が2012年8月10日に取りまとめた方針のもと、2014年夏期ダイヤの発着枠配分時に示された『配分の考え方』に基づき発着枠が配分されたことに、深く感謝を申し上げたい。

 今後ともANAグループは、国民の貴重な財産である、羽田空港及び成田空港を最大限に有効活用し、お客さま利便性の向上や訪日需要の創出、そして我が国の国際競争力の強化に向け、真摯に取り組んでまいりたい」(ANAホールディングス代表取締役社長 片野坂真哉氏)。

(編集部:稲葉隆司)