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日本気象協会、GWの天気予報を発表
前半を中心に安定した天気に
2015年4月24日 13:56
- 2015年4月23日発表
※2019年ゴールデンウィーク（2019年4月26日～5月6日）の情報は「日本気象協会、2019年のGW 10連休の天気傾向を発表。関東から九州にかけて『おでかけ日和』」を参照ください。
日本気象協会は、2015年のゴールデンウィーク（GW）期間、4月25日～5月10日の天気予報を発表した。その傾向は以下の通り。
・4月24日からGW前半（5月2日）は、雨の降る日が少なく、全国的に安定した晴天が続く
・GW後半の5月3日以降は、低気圧の通過に伴い、東・西日本は数日の周期で雨の日がある
・気温は平年並みかやや高く、初夏の陽気となって少し暑く感じる日もある
・沖縄は4月29日～30日に雨となるが、全体的に晴れる日が多い
各地域の天候ポイント
【北日本（北海道・東北）】
・全般的に高気圧に覆われて晴れる日が多い
・GW後半の5月3日は以降には、雨の降る日がありそう
・気温は平年並みだが、朝晩はまだ冷え込む日もある見込み
・今年は桜の開花・満開が早く、東北地方は見頃を過ぎるが、北海道ではGW中に見頃を迎える
【東・西日本（関東甲信～九州）】
・今週末からGW前半の5月2日までを中心に、高気圧に覆われて晴れる日が多い
・4月27日～29日は雲が広がりやすく、雨の降るところもある
・GW後半の5月3日以降は、数日の周期で雨の降る日がある見込み
・気温は平年並みかやや高く、最高気温が20度以上の日が続き、25度以上の夏日となるところもある
【南西諸島（奄美・沖縄）】
・全般的に高気圧に覆われて晴れる日が多い
・4月28日～30日は雲が広がりやすく、雨の降る日もある
・気温は平年並みで、最高気温25度前後の日が続く