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JR西日本、山陽新幹線で「走る日本市」プロジェクト第2弾。8月25日から
オリジナルアイテムを車内販売
2017年8月21日 15:12
- 2017年8月25日 発売開始
JR西日本(西日本旅客鉄道)、ジェイアール西日本フードサービスネット、中川政七商店の3社は、「土産もの」を通して、新幹線の車内から地域のものづくりの魅力を発信する取り組み「走る日本市」プロジェクトの2017年度第2弾を発表した。
このプロジェクトは「ここでしか買えないお土産」をコンセプトに2015年5月から開始され、地域工芸品を中心に各地域にちなんだオリジナルアイテムを山陽新幹線(新大阪駅~博多駅間)の車内で販売している。3年目となる今回は、山口/福岡エリアを取り上げ、より地域に密着した商品をラインアップし8月25日から12月下旬まで販売される。
今回の商品は「夏みかん甘酒」(290円)「福ふく箸置き」(1800円)「新幹線ネジチョコ」(600円)「小倉織トートバッグ」(紺/ナチュラル、各3200円)「おつまみ塩のり」(300円)の5種類。
プロジェクト期間中、「走る日本市」の商品が買えるワゴン200台のうち、手績み手織りの麻生地に、京都で手捺染を施したのれんを付けた特別装飾のワゴン「土産もの屋ワゴン」が1台だけ登場。特別におめかしをしたパーサーが販売を行なうという。
今後の予定として、12月下旬から2018年4月下旬まで第3弾として大阪・兵庫エリア、2018年の第1弾として鹿児島・熊本エリアを取り上げる。なお、「走る日本市」の商品はインターネット販売 山陽新幹線車内販売ネットショップでも購入できる。