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NEXCO東日本、札樽自動車道 朝里IC~銭函ICを終日対面通行規制

9月5日~10月15日の期間、大野橋工事のため

2017年9月5日~10月15日 終日対面通行規制

NEXCO東日本 北海道支社は札樽自動車道 朝里IC~銭函ICにおいて終日対面通行規制を実施する

 NEXCO東日本(東日本高速道路)北海道支社は、「札樽(さっそん)自動車道 大野橋(おおのばし)大規模橋りょう補修工事」を実施するにあたり、朝里IC(あさりインターチェンジ)~銭函(ぜにばこ)IC間に位置する大野橋の上り線(小樽方面)において、終日対面通行規制を実施する。

 終日対面通行規制の区間は約3.4km。9月5日から10月15日までの41日間、土日祝日も含めて実施される。また、終日追越車線規制を含めると、期間は8月31日から10月20日までとなる。

通行規制期間

 工事は1971年の開通から約46年が経過して劣化した大野橋の床版(しょうばん)を取り替えるもので、期間中は上り線2車線を通行止めにし、下り線2車線を1車線ずつの対面通行とする。当該区間を走行する場合には、「工事専用ホームページ」や「ドラぷら」などのWebサイトに掲載する情報を参考にしてほしいとのこと。

 本工事は「高速道路リニューアルプロジェクト」の一環として、道内では初めて実施される。

工事中は下り線2車線を1車線ずつの対面通行として使用する
開通から約46年が経過して劣化した、大野橋の床版を取り替える工事を行なう
2015年に東北自動車道 福島管内で行なった床版補強工事の様子