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JR西日本、JR京都線の新駅の名前は「JR総持寺」駅
摂津富田駅~茨木駅間に2018年春開業
2017年8月9日 14:06
- 2017年8月8日 発表
- 2018年春 開業予定
JR西日本(西日本旅客鉄道)は8月8日、JR京都線(東海道本線)の摂津富田駅~茨木駅の間に2018年春開業予定の新駅の名称を「JR総持寺」駅としたことを発表した。
「JR総持寺」とした理由は「西国三十三所第22番札所として知名度があり、場所がイメージしやすく、分かりやすい名称であるため」であるとし、近隣にある阪急 総持寺駅と区別するために「JR」を付与したとのこと。
1月11日から2月28日まで実施した駅名の公募(応募総数1213件)でも「総持寺」が1位(378件)だった。
新駅の所在地は大阪府茨木市庄1丁目で、摂津富田駅から約1.7km、茨木駅から約2kmの位置にある。
駅のコンセプトは「街と街、人と人、時(歴史)と時(未来)をつなぐ新たな駅」。駅は高架下駅舎で、島式ホーム1面(8両対応)、エレベータ1基、エスカレータ2基(上り/下り1基ずつ)となっていて、ホームドアが設置される。