ANAセールス、12月3日開催の「第33回 NAHAマラソン」専用プラン販売開始

沖縄本島南部を舞台に行なわれるNAHAマラソン。ANAセールスが専用プランの販売を開始（写真は2016年開催の第32回大会）

　ANAセールスは7月6日、12月3日に沖縄県の沖縄本島南部を舞台に行なわれる「第33回 NAHAマラソン」の「旅作 NAHAマラソン専用プラン」の販売を開始した。ANA（全日本空輸）は同大会を特別協賛している。

　ANAセールスのNAHAマラソンオフィシャルツアーは、2016年からダイナミックパッケージの旅作で提供。全国のANA国内線就航地からの航空券と宿泊施設、レンタカーなどを自由に組み合わせて旅程を組めるようになった。航空券と宿泊施設を選択する画面で「NAHAマラソン専用プラン」の記載があるプランに申し込むことで特典を受けることができる。NAHAマラソンへのエントリー手数料などは含まれない。

　ANAセールスのNAHAマラソン専用プランを利用しての参加者向けに、当日、ゴール地点（スタート地点からも近い）である奥武山陸上競技場に設けられた専用テントで手荷物預かりサービス（1人あたり2個まで）や、マラソン終了後のドリンクサービスを実施。

ANAセールスの「NAHAマラソン専用プラン」の特典

　さらに7月6日12時～17時限定で、先着300名にNAHAマラソンの出走権を用意。NAHAマラソンの仮申し込みは6月23日に締め切られているうえ、仮申し込み者が3万人を超えたために抽選となることが発表されており、申し込み忘れた人や確実に出走したい人には大きなメリットとなる。なお、NAHAマラソンへの参加料などは別途主催者側への支払いが必要となる。

ANAセールスのNAHAマラソン専用プラン利用者は、ゴール地点となる奥武山陸上競技場の設けられた専用テントでの荷物預かりやドリンクサービスなどを受けられる（写真は2016年開催の第32回大会）

　NAHAマラソンは、那覇市とホノルル市（米ハワイ）の姉妹都市締結25周年を記念して1985年から開催されている沖縄県最大のマラソン大会。那覇市の国道58号明治橋交差点をスタートし、那覇市、南風原町、八重瀬町、糸満市、豊見城市をまわって、奥武山陸上競技場をゴールとする平和祈念公園コースを舞台に「太陽と海とジョガーの祭典」として開かれている。2016年は12月4日に行なわれ、2万6573名が参加。近年は海外からの参加者も増えている。