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ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新アトラクション「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」にJALが協賛

施設内に「JALラウンジ」オープン

2017年4月21日 オープン

「ミニオン・パーク」にライド・アトラクション「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」が登場(写真提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

 JAL(日本航空)は4月21日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに新設された「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」施設内に「JALラウンジ」を開設した。営業時間は11時から17時まで。

 同社は2015年5月からユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルエアラインを務めており、この4月21日からは新アトラクション「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」に協賛するとともに、同施設内にJALラウンジがリニューアルオープンすることになった。

「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」は、同日グランドオープンを迎えた世界最大(※1)の「ミニオン・パーク」に新たに登場したライド・アトラクション。館内ではグルーが発明したビークルに乗り込んでミニオンの世界へ。世界最大級となる直径20mを超える巨大ナノシーム・ドームスクリーンに映し出されるハイブリッド5Kの映像(※2)と、迫力あるビークルの動きのコンビネーションは迫力満点。最新鋭ライドならではの臨場感で、オドロキと興奮をたっぷりと味わえる。

※1:2016年6月現在、世界3カ所のミニオンあるいはミニオンに関する施設において(株式会社ユー・エス・ジェイ調べ)
※2:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの映像技術を駆使し、5Kのピクセルを最適に配置した映像

エントランス前にあるユニバーサルグローブ。1分間で1周するという
新設されたミニオン・パークの入口
周囲の建物にはミニオンがたくさん!
ミニオン・ハチャメチャ・ライドはミニオン・パークの一番奥。怪盗グルーの邸宅兼研究室が舞台
研究室員に扮したスタッフがお出迎え
JAL協賛を示すプレート

 JALラウンジは、JALマイレージバンク「FLY ON プログラム」の「JMB(JALマイレージバンク)ダイヤモンド」「JGC(JALグローバルクラブ)プレミア」ステイタスを持つ上級会員、またはJALパック「JALで行く ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの旅」など、対象旅行商品の利用により入場可能になる。

 空港のラウンジと異なるのは対象の上級会員の場合、本人を含めて5名までと、より多くの同行者が入場できること。ファミリーで一緒に利用するのはもちろん、お父さんはラウンジで休憩しつつ家族は遊びに行く、なんてパターンでもOKなのだ。

 ラウンジ内には1人~複数人での利用を想定したコーナーが設けられており、ゆったりとしたソファでくつろげる。また、空港内のラウンジと同じく冷たいソフトドリンクのほか、コーンポタージュやコーヒー、ココアといった温かい飲み物のサーバーがあり、自由に利用可能。ラウンジ専用のトイレも備えられているので、混雑したパーク内でも一息つける場所となっている。

 さらに対象の上級会員の場合、毎日先着50組(1組5名まで)には同アトラクションの待ち時間を短縮できるチケット、「JAL ユニバーサル・エクスプレス・パス」がプレゼントされるキャンペーンを実施中。ライドを楽しむ前に、まずは同ラウンジを訪れるのがお勧めだ。

 このほか、7月7日19時~22時には「JALプレミアムナイト」が開催される。こちらは対象キャンペーンの抽選および対象ツアーを利用することで参加可能となっている。

 そしてミニオン・ハチャメチャ・ライドの施設内には、JALのマイルタッチ機が設置されている。IC機能付きのJMBカードかICポケットアプリでタッチすると、32マイルがもらえる。1日1回タッチでき、1カ月で最大160マイルまでもらえるので、JMB会員は忘れずにタッチしよう。

ラウンジ内はゆったりとした空間。50席ほどのソファが用意される
少数グループにピッタリなソファ
中央はファミリー向け
エントランスの逆側から
ディスプレイを囲むようにソファが設置されている
1人でもくつろげるカウンターエリア
カウンターにはコンセントを用意
iPhone用充電器の貸し出しも実施
窓側はファミリーにピッタリなテーブル席
受付カウンター前に置かれているオブジェ
ドリンクサーバー
ミニオン・ハチャメチャ・ライドの施設内にはマイルタッチ機が設置されている。IC機能付きのJMBカードかICポケットアプリでタッチすると、32マイルがもらえる。1日1回タッチでき、1カ月で最大160マイルまでもらえるので、JMB会員は忘れずにタッチ