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阪神電車、甲子園駅の列車接近メロディを星野源の「恋」に
2017年春の高校野球大会期間中限定
2017年3月17日 13:25
- 2017年3月19日~大会終了日まで変更
阪神電車(阪神電気鉄道)は、阪神甲子園球場において3月19日から開催する第89回選抜高等学校野球大会に合わせて、甲子園駅の列車接近メロディを今回の大会の入場行進曲と同じ星野源の「恋」に変更する。期間は3月19日の始発から大会終了日(3月30日予定)の終電まで。
列車接近メロディには「恋」のサビの部分を約15秒間放送する。編曲は音楽プロデューサーの向谷実氏。「恋」は2016年10月期に放送されたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌で、エンディングのダンスが話題になった曲。
変更は甲子園駅のみで、そのほかの駅は変更しない。甲子園駅も大会終了後は元の「線路は続くよどこまでも」の列車接近メロディに戻す。
なお、甲子園駅では高校野球大会期間中に列車接近メロディを変更することが恒例となりつつある。春の大会では一昨年に続き3回目の実施。夏は2013年から毎回実施し、2016年夏はAKB48の「光と影の日々」に期間限定で変更した。