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シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに24時まで営業の「Galleria Café(ガレリアカフェ)」オープン

舞浜周辺のレストラン事情の強い味方、パーク閉園後もガッツリ or 軽めの食事が可能に

2017年2月1日 オープン

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに新レストラン「Galleria Café(ガレリアカフェ)」オープン

「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」は2017年2月1日にカジュアル・ダイニング「Galleria Café(ガレリアカフェ)」をホテル内に新規オープン。7時から深夜24時まで営業するオールデイダイニングとなっており、朝食はもちろん、小腹が空いたときに気軽にワッフルなどを味わいに訪れたり、夜食にガッツリとボリュームメニューや軽めの食事を味わったりできる。

 ガレリアカフェはフードコートスタイルで入店しやすく、宿泊していない場合でも一人でふらりと立ち寄ったり、ファミリーや友人同士で利用したりしやすいのもポイントだ。「ディズニーリゾートライン」の「ベイサイド・ステーション」が最寄り駅で、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーといったパーク訪問時の食事処の一つの候補としても有力。価格帯も舞浜周辺のレストラン相場と同等で、料理のボリュームを考えるとお得感もある。

「ディズニーリゾートライン」の「ベイサイド・ステーション」から徒歩1分の「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」。パークへ遊びに行きながら、途中でふらりと食事に立ち寄れる立地だ

一人からファミリーまで。いつでも使えて、国際色豊かなメニューが強み

 2月1日のオープン日には、副総支配人のジュゼッペ・フォルニッロ氏が挨拶。2016年12月に客室175室の新棟「パークウィング」のオープンし、1000室以上の規模を誇るホテルに進化したことを踏まえ、「朝食の混雑時は約3500名の宿泊ゲストが利用する可能性があり、新しい食事場所が必要でした。そしてビュッフェ形式ではなく、アラカルトで1日中利用できるオールデイダイニングがほしかったのです」とオープンの理由を述べた。

 また、メニューについても「国際色豊かなメニューを揃えており、多くのお客さまに満足していただけると信じています。また大皿料理も豊富で、一人で味わうのはもちろん、シェアしても楽しめます」と語った。

ホテル本館1階にオープンした「ガレリアカフェ」。営業時間は7時から24時まで
挨拶する副総支配人のジュゼッペ フォルニッロ氏とマーケティングコミュニケーションマネージャーの飯塚吉彦氏
副総支配人のジュゼッペ フォルニッロ氏
マーケティングコミュニケーションマネージャーの飯塚吉彦氏

 なお、挨拶後のインタビューでは「宿泊ゲストとともに、浦安、市川、船橋をはじめ、近隣に住む皆さまにも気軽に訪れていただきたいです。お一人でもファミリーでもいかなる形でも対応させていただきます。また、カジュアルでコンテンポラリー(現代的)ながら、リラックスできる空間となっているので、落ち着いて食事を楽しめます」とコメント。

 キッチンの窓口が2つあるため、スタッフとともにシェフとの会話も楽しめるという。さらにレストラン横のドッグテラスにも言及。先日オープンしたばかりの「Dog Lovers’ Suites at Tokyo Bay」を例に、「お散歩がてらお食事をテラスで楽しむのもお勧めです。大切な家族であるワンちゃんと一緒に利用できる同ホテルのオリジナルな部分を楽しんでいただけたら」とアピールした。

バリエーション豊かなメニューで“今食べたい!”を叶えてくれる

 同ダイニングは「パッタイ」(1600円)や「香港風お粥」(1400円)、そして「パーコー麺」(1800円)に「サーロインステーキ丼」(2800円)をはじめ、豊富なメニューが強み。もちろん「シーザーサラダ」(1400円)などのサラダ類もあり、利用者の“食べたい”とマッチングしやすい。

 また、フルーツをふんだんに使ったあったかスイーツメニューも、「ワッフル」(Regular 1500円、Super 2400円)や「ダッチベイビーパンケーキ」(Regular 1500円、Super 2400円)などが揃う。

 さらにテイクアウトできるメニューがほとんどのため、滞在している部屋でのんびり味わうことも可能。

「ガレリアバーガー」(2800円)では抹茶を使ったバンズを採用するなどこだわりも満載。プレートの盛りつけも含めてフォトジェニックな一皿であるなど、メニュー全体としてSNS映えするおしゃれなデザインも特徴だ。

 さらに地産地消を意識し「千葉産錦爽鶏の4種のフライドチキンとフライドポテト」(1600円)に「千葉産ピーナッツのモンブラン」など“地元の美味しい”にも注目だ。

 7時から11時までの朝食時間は、お粥やベーカリー、フルーツなどを味わえる「ザ・ブレックファスト・ボード:コンチネンタルブレックファストブッフェ」(大人:1800円、9~12歳の中人:1400円、4~8歳の小人:900円)や、日替わりでワッフルやパンケーキを楽しめる「本日のメインディッシュ」(1500円)。そして「ガレリアブレックファスト:ザ・ブレックファスト・ボード+本日のメインディッシュ」(大人:2600円、9~12歳の中人:2200円、4~8歳の小人:1700円)を用意している。

「パッタイ」(1600円)。タイ風ライスヌードル焼きそば、海老、タマリンドソース
「パーコー麺」(1800円)。下総醤油スープ、骨付きポークカツ、3色薬味
「海老塩ラーメン」(1600円)。豆乳塩味スープ、海老、彩り野菜、3色薬味
「シーザーサラダ」(1400円)。ベーコンビッツ、パルメザンチーズ、ガーリッククルトン
「ガレリアバーガー」(2800円)。グリルビーフパテ、レタス、トマト、オニオン、アボカド、ベーコン、抹茶バンズ、ピクルス、フライドポテト
「ナシゴレン」(1600円)。インドネシア風フライドライス、チキンサテーとシュリンプクラッカー添え
ビーフカレー(2200円)
「ワッフル」(Regular 1500円、Super 2400円)
「ダッチベイビーパンケーキ」(Regular 1500円、Super 2400円)

 実際に「ガレリアバーガー」を味わってみたが、ほんのり抹茶が香る外サク中ふわのバンズに、肉汁あふれるジューシーなグリルビーフパテとフレッシュトマト、そしてトロッとしたアボカドを好みではさんで頬張ると至福の瞬間が。

 タイ風ライスヌードル焼きそばをメインにした「パッタイ」はもっちもちのライスヌードルとシーフードの旨味がベストマッチ。「ワッフル」はサックリワッフルとフルーツの美味しさがたっぷり詰まっており、付属のソースなどで味の変化も楽しめる。見た目はもちろん味わいも豊かで、“また食べたい”とともに“次に食べたい”も見つかるはずだ。

明るく広々した店内でゆったり気分。テラスでは愛犬と楽しい食事タイムも

 約186席の店内は広々。ドッグテラスに面したカウンター席は一人でも気兼ねなく利用でき心強い。テーブル席や、ゆったり座れるソファ席なども用意。全体的にウッディーで落ち着いた雰囲気。ドッグテラスはベンチなどが並び開放感抜群。愛犬と一緒に食事をしながらのんびりできる。なお、ドッグテラスの利用時間は11時から24時までとなっている。

 なお、カウンター横にはドリンク類も販売。レジで食事とともにお会計をするスタイルだ。ランチ以降はフードコートスタイルレストランとなるので先会計となる。手書きのメニュー表も見やすく、お勧めの一品なども分かりやすい。

自然光が差し込む明るい店内
カウンター席もあり、一人利用でも安心
レジ付近のカウンターではシェフやスタッフとの会話も楽しめる
朝食で使用できるエリアにはソファなども
ドッグテラスは開放感あふれる仕様
ドリンク類も食事と一緒にお会計
手書きのメニューボードにほっこり

 ホテル滞在時はもちろん、パーク来園時に気軽に立ち寄れる食事処として。そしてラストオーダーが23時30分のため、パーク閉園後の空腹を満たすにも十分な時間の余裕もある「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」の「ガレリアカフェ」。ボリュームたっぷりの満腹メニューを旅行やちょっとした散歩がてらに味わいに、訪れてみてはいかがだろう。