「浅草六区オープンカフェ」第3弾は全国の自治体、各地域とも連携、パンダバスも復活

パンダバスキッチンカー

　六区ブロードウェイ商店街振興組合は、“興行街”浅草六区の再生に向けた社会実験「『浅草六区オープンカフェ』～道路空間を活用した社会実験（第3期）」を1月13日から2月12日までの金・土・日曜の15日間で実施する。時間は金・土曜が11時～21時、日曜が11時～18時。

　第3期の開催期間中は、2016年8月まで浅草エリアを循環したパンダバスがキッチンカーとして浅草六区で復活する。パンダバスキッチンカーでは、“興行街”浅草六区にちなんだアルコールやホットドリンクが提供される。また、ステージではパフォーマーのグランプリを決定する「浅草六区 六芸神グランプリ」や、ストリート上では「六九 Free SHOW」と題した無料ショーが開催される。

浅草六区 六芸神グランプリイメージ

　そのほかの浅草六区オープンカフェ2017（第3期）の取り組みとしては、各地域のPRと活性化を目的とした浅草六区メディアプロジェクトの第1弾として、群馬県の「桐生八木節まつり」を誘致・開催するほか、全国25の自治体が毎週入れ替わりで浅草六区ブロードウェイへ集結し、勉強会や物産品の販売などを行なう。

社会実験実施概要

実施名称：「浅草六区オープンカフェ」～道路空間を活用した社会実験（第3期）～
実施場所：浅草六区ブロードウェイ
所在地：東京都台東区浅草1-25～台東区浅草2-6（ROX～まるごとにっぽん）