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タイ国際航空、ビジネスクラス機内食リニューアルで「松花堂弁当」を通常メニューに

タイのセット料理「サムラップ」や、好きなときに頼める麺類なども

2016年7月27日 発表

松花堂弁当(例:姫鯛の焼き物 みぞれ餡かけ、いくらと紅芋団子の前菜、鮭のたたきと鰆の小鉢、そばなど)

 タイ国際航空は7月27日、日本~バンコク線におけるビジネスクラス「ロイヤルシルククラス」の機内食をリニューアルしたことを発表。これまで事前リクエストが必要だった松花堂弁当スタイルの和食を、通常メニューとして導入した。

 洋食メニューでは、「サムラップ」と名付けられた、メイン料理、サラダ、スープ、副菜とで調和をとったタイ料理を提供。さらに、運航中、好きなときに頼める麺料理や丼料理などを「All Day Dine」として導入する。

 ドリンクも変更。なかでもコーヒーは、タイ王室が実施する開発事業“ロイヤルプロジェクト”で生まれたオリジナルコーヒー2種類を提供。タイ北部の都市・チェンライ産の良質茶葉を使ったティーセレクションは4種類のお茶から選べる。

タイセットメニュー(例:チキンカレー、シーフードのスパイシーサラダ、海鮮トムヤムスープなど)
All Day Dine(例:塩ラーメン 焼き豚のせ)