週末駅弁
上野駅「E6系秋田新幹線 こまちランチ」
E5系、E7系に続いて容器が気に入って購入
2015年9月4日 13:19
弁当名 | 「E6系秋田新幹線 こまちランチ」 |
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価格 | 1200円 |
販売駅 | 上野駅、東京駅、秋田駅ほか |
購入場所 | 上野駅 駅弁屋 「匠」 |
購入日 | 2015年7月28日 |
2015年9月の時点で、JR東日本の代表的な新幹線といえば、東北新幹線のE5系、秋田新幹線のE6系、北陸新幹線のE7系となりますが、新幹線シリーズの駅弁もちゃんとE5系、E6系、E7系と揃っています。3シリーズの最後にご紹介するのは、「E6系秋田新幹線 こまちランチ」です。これもやはり容器が気に入って買ったものです。基本的には、今までご紹介したE5系、E7系の駅弁と同じで、プラ製の容器が塗り分けの部分で上手く上下に分離する構造です。こちらも蓋と舟の部分がツメで留まるので、しっかりとしたケースとなっています。また、鮮やかな赤色は実物のE6系に似せてあるため、雰囲気がキチンと出ています。なお、容器がE5系やE7系弁当と同じ作りのため、これまでのシリーズと同じNREが発売しているかと思いきや、実は秋田駅の駅弁屋「関根屋」によるものです。
お弁当としての中身は、そぼろご飯に海老フライ、ウインナー、ナゲット、ハンバーグ、焼きそば、卵焼き、デザートにゼリーが付いています。E5系、E7系弁当と比べると、よりお子様ランチに近い中身となっています。
実際に食べてみると、お子様ランチの懐かしい味を思い出します。どれも日本人であれば、食べ慣れたおかずなので、新しさは感じませんが、味付けはしっかりとしてあるので、自然にスプーンが進む美味しさです。個人的にはE5系、E7系と食べてきて、そぼろご飯が美味しく3つのうちで一番好みの味でした。子供から大人まで幅広くお勧めできる駅弁です。量に関しては、他の2つのシリーズ同様に少なめのため、大人であれば、他にもう1品欲しくなります。なお、比較的売り切れやすい駅弁なので、早めの時間に購入するのをお勧めします。