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山陽新幹線の車内販売がクレジットカード対応

J-WEST カード利用者はさらにプレゼントあり

2016年3月26日開始

 JR西日本(西日本旅客鉄道)、ジェイアール西日本フードサービスネットと各クレジットカード会社は3月17日、山陽新幹線の車内販売でクレジットカードが利用可能になると発表した。3月26日から可能となり、新大阪~博多間を走行するのぞみ、ひかり、みずほ、さくらが対象。

 すでに山陽新幹線は、2015年3月からICOCAなど交通系電子マネーに対応しているが、クレジットカードも新たに対応し、車内販売のキャッシュレス化を進め会計を迅速化する。

 対象となる新幹線は車内販売営業を行なっているのぞみ、ひかり、みずほ、さくらの新大阪~博多間。新大阪と博多で車内販売業者が交代するため、例えば東京から博多まで運行するのぞみの場合は、新大阪~博多間のみの対応となる。

 利用可能となるクレジットカードは、J-WEST カード、ビューカード、Visa、MasterCard、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナースクラブ、TS CUBICカード、MUFGカード、DCカード、UFJカード、NICOSカードの12種類。

 なお、サービス開始を記念して、JR西日本が発行するJ-WEST カードで決済した先着5000名に「瀬戸内レモレーヌ」(レモンケーキ)をプレゼントする。

J-WEST カードで決済すると先着5000名に「瀬戸内レモレーヌ」(レモンケーキ)をプレゼントする

(編集部:正田拓也)