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町田立体本線部が4月下旬開通

国道16号保土ヶ谷バイパス(II期)工事

2016年3月4日 発表

2016年4月下旬 開通

写真は工事中の町田立体

 国土交通省関東地方整備局川崎国道事務所は3月4日、4月下旬に国道16号保土ヶ谷バイパス(II期)町田立体の本線部が開通すると発表した。開通日時は、決まり次第改めて発表予定。

 国道16号保土ヶ谷バイパス(II期)町田立体は、東京都町田市鶴間における国道16号と国道246号が交差する東名入口交差点付近を立体化する延長2.1kmの道路事業。

 国道16号町田市鶴間周辺は、東名高速 横浜町田IC(インターチェンジ)や国道246号との交通が集中して慢性的な渋滞区間となっているが、今回開通する保土ヶ谷バイパス(II期)町田立体の整備により、同地域に用事のない通過交通が高架部に転換することで、周辺地域の渋滞緩和を見込む。

4月下旬に開通する国道16号保土ヶ谷バイパス(II期)町田立体の本線部の完成イメージ
開通形態
開通後に見込まれる効果

(編集部:椿山和雄)