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タカラトミー、マスコンで運転できる北海道新幹線はやぶさのプラレールを4月28日発売

車両を専用コントローラで無線操作。スマホを使った運転士ゲームも楽しめる

2016年4月28日 発売

 タカラトミーは、鉄道玩具 「プラレール」 の新商品として「ぼくが運転!マスコン北海道新幹線はやぶさ」を4月28日に発売する。

 これは3月26日に開業するJR北海道(北海道旅客鉄道)の北海道新幹線はやぶさを商品化したもので、デザインの特徴である「常磐(ときわ)グリーン」「飛雲(ひうん)ホワイト」「彩香(さいか)パープル」のラインを忠実に再現しているという。

ぼくが運転!マスコン北海道新幹線はやぶさ

発売日:2016年4月28日
価格:6500円(税別)
セット内容:北海道新幹線はやぶさ車両(IRシャーシ)3両1編成、マスコン(IRコントローラー)、運転台パネル(北海道新幹線)、取り扱い説明書※レールや駅などは別売

 通常のプラレールは本体のスイッチによって発車と停車を切り替えるが、本製品は鉄道車両の運転台を模した「マスター・コントローラー(マスコン)」を使った赤外線通信によって車両をコントロール可能。さらにこのマスコンには「スマートフォンモード」というものがあり、専用アプリをインストールしたスマホをマスコンに載せてレバーを操作することで、運転士ゲームを楽しめるようにもなっている。

マスコンのレバーを操作して、バック/停車/ゆっくり発車/加速の動作を切り替えられる
ボタンを押すと新幹線の発車ベルやチャイム、車内アナウンスなど30種類以上の音声が流れる
AndroidやiOS(対応予定)のスマートフォンに専用アプリ「マスコン」をインストールすることで、運転士ゲームも楽しめる

(編集部:稲葉隆司)