ニュース

ニュージーランド航空、11月から関空~オークランド間の直行便再開

冬スケジュール期間に週3便で運航

2016年3月2日 発表

2016年11月4日~2017年3月26日 運航

 ニュージーランド航空は3月2日、関西国際空港(関空)~オークランド間の直行便を、2016年11月4日から再開することを発表した。ニュージーランド航空では2013年10月に関空路線を運休しており、チャーター便や経由便の寄港地としての関空発着便はあったものの、定期運航の直行便としては約3年ぶりの再開となる。

 この路線再開について同社では、西日本からニュージーランドへのアクセスを容易にするとともに、ニュージーランドの顧客にとっても京都やUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)といった西日本の観光地に訪れやすくなるとしている。

 ニュージーランドの夏季にあたる2016年11月4日~2017年3月26日の季節運航となり、週3便(水・金・日)を予定。機材はボーイング 767-300型機を使用する。運航ダイヤは下記のとおり。

NZ98便:関空(21時00分)発~オークランド(12時05分)着
NZ97便:オークランド(10時25分)発~関空(18時00分)着

(編集部:多和田新也)