漆塗り「ポケモン」お椀、第2弾はアチャモ小椀とピカチュウ汁椀。山田平安堂の職人が“蒔絵”で表現

漆器専門店の老舗・山田平安堂からポケモンコラボ第2弾のお椀が発売

　漆器専門店の山田平安堂は、ポケモンコラボ第2弾として天然木の漆塗りの器「ポケモン 干支小椀」（アチャモ）および「ポケモン 汁椀」（ピカチュウ）を発売した。

　2025年1月から販売している「ポケモン 干支小椀」（ピカチュウ、カイリュー、アーボ）の反響を受けて、今回新たにアチャモをラインアップ。また、同じく伝統技法“蒔絵（まきえ）”で描いた漆器のお椀「ポケモン 汁椀」のピカチュウを製作した。

　その道数十年の職人が一点ずつ、優しいタッチが特徴の蒔絵でポケモンを表現しており、天然木は断熱性が高いため熱々の味噌汁をよそっても熱くなりにくく、子供にも安心という。

職人が一点ずつ蒔絵でポケモンを表現

「ポケモン 干支小椀」はピカチュウ、カイリュー、アーボに加えて、アチャモが新登場

「ポケモン 汁椀」はピカチュウを予約受付中。出産祝いなどのギフトにも

「ポケモン 干支小椀」全4種類（ピカチュウ、カイリュー、アーボ、アチャモ）は、それぞれBabyスプーン（口あたりの優しい天然木・漆塗りのスプーン）がついて各1万7600円。各サイズは直径10cm、高さ6.3cm。カラーは黒と朱の2色。今後、ほかのポケモンも順次展開予定とのこと。

「ポケモン 汁椀」全1種類（ピカチュウ）は、2万4200円。サイズは直径11cm、高さ7cm。カラーは黒と朱の2色。

　いずれも、オプションで伝統技法「蒔絵」を用いた名入れ（6文字まで）も可能。

「ポケモン 干支小椀」にはBabyスプーンつき

天然木は断熱性が高いため熱々の味噌汁をよそっても熱くなりにくく、子供にも安心という

2017年にオープンしたGINZA SIX店（銀座）

代官山本店では800アイテム程度を常時展示