相乗りタクシー「ミッドナイトシャトル三鷹」、中央線北側まで運行エリアを拡大。恋ヶ窪・西武立川方面までアクセス可能に

「ミッドナイトシャトル三鷹」が中央線より北側にも拡大

　JR東日本スタートアップとNearMeは、三鷹駅南口を起点とする相乗りタクシー「ミッドナイトシャトル三鷹」の運行エリアを8月1日に拡大する。

「ミッドナイトシャトル三鷹」は、三鷹以西のエリアに向けて金・土曜日の深夜0時～1時30分に運行している予約制のタクシー。目的地を考慮したマッチングにより相乗りする形をとる。運賃は乗車前に決まり、同時乗車する人数によって最大で半額になる（相乗りにならない場合もある）。

　これまで運行エリアは府中・日野など中央線より南側のエリアに限られていたが、利用者からの要望を受けて8月から北側にも拡大。恋ヶ窪・昭島・西武立川方面へも利用可能となる。

　なお「運行エリア拡大キャンペーン」として、9月27日までWebサイトでクーポンコードを配布している。コードを入力すると、乗車料金が15％引きになる。

拡大後の運転エリア

利用の流れ