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ファンタジースプリングスがテーマの贅沢コース登場。「フード&ワイン・フェスティバル」限定メニューが気になる!

2025年4月7日 発売
8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」の豪華メニューが今年も期間限定で登場する

 東京ディズニーシーは、「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」を4月8日〜6月30日に開催する。

 パークを巡りながら各テーマポートらしい食材の限定メニューが味わえる祭典は今年で2回目。2025年も昨年に引き続き8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」をイメージしたコース料理「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル ~シェフズ・イマジネーション~」を味わえる。

アナ雪やピーター・パン、ラプンツェルとそれぞれのアトラクションをイメージしたコースで舌鼓

 今回のシェフの創作メニューは、アトラクションがテーマ。「アナとエルサのフローズンジャーニー」をイメージした「スペシャルコース」(1万2000円)はマゼランズで提供する。映画の舞台・アレンデール王国のモデルとなった北欧の食材を使ったオードブルからスタート。

 氷の宮殿の階段を登るエルサをイメージした魚料理にアレンデール城をデコレーションで表現した肉料理などを用意。またアナとエルサが手をとるラストシーンを思わせるデザートなど、物語を食事で追体験できるのだ。

マゼランズの「スペシャルコース」(1万2000円)

「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」イメージの「スペシャルセット」(5800円)は、ネバーランドを前菜で表現。メインは海賊船を、ピクシーダストをチーズで表わすなど遊び心があふれている。さらにフック船長がチクタクワニに狙われているシーンを描いたデザートなど、一皿一皿にストーリーが詰まっているので想像しながら味わうのも楽しいはず。リストランテ・ディ・カナレットにて提供。

リストランテ・ディ・カナレットの「スペシャルセット」(5800円)

 港に停泊する豪華客船内のS.S.コロンビア・ダイニングルームでは、「ラプンツェルのランタンフェスティバル」をイメージしたロマンティックな「スペシャルコース」(8800円〜1万3400円)も。こちらは、ゲスト自身がボートに乗って出発するシーンを前菜に。ラプンツェルの長い魔法の髪に見立てたデコレーションが美しいメインに、ランタンフェスティバルのにぎやかさを思わせる肉料理などバラエティ豊かな内容だ。

S.S.コロンビア・ダイニングルームの「スペシャルコース」(8800円〜1万3400円)

 ここではラプンツェルのドレスカラーの「パープル・クリームソーダ」(1200円)やランタンの灯りを彷彿とさせる「スペシャルカクテル」(2000円)もラインアップ。コースとドリンクで乾杯すれば、より物語の世界へと没入できそうだ。

S.S.コロンビア・ダイニングルームの「パープル・クリームソーダ(メロンシロップ、乳酸菌飲料、ホイップ)」(1200円)
「スペシャルカクテル(アップルフレーバーリキュール、アップルブランデー、ソーダ、ライム、ベリーシロップ)」(2000円)

 ワンプレートでアトラクションのかわいらしい世界を表現したレストラン櫻の「スペシャル膳」(4300円)も見逃せない。こちらは「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」を和テイストで解釈したメニューだ。妖精の谷の四季を巡る季節感たっぷりのデコレーションで、夏の湿地・秋の森・冬の森と、どの1皿がどのシーンをイメージしているのか、アトラクションと照らし合わせながら味わおう。

レストラン櫻の「スペシャル膳」(4300円)

 ティンカー・ベルをイメージして、グリーンとイエローの明るいカラーで仕上げた「スパークリングドリンク(柚子、青リンゴ、オレンジゼリー)」(900円)は、ゆずベースで和食によく合う。

「スパークリングドリンク(柚子、青リンゴ、オレンジゼリー)」(900円)

片手で気軽にサクッと味わえるポップコーン新フレーバーとドーナツ

 レストランでシェルこだわりの創作コースを味わったあとは、各ポートへ繰り出そう。そんなときはポップコーンワゴンの「ホタテガーリックバターポップコーン」(レギュラーボックス 400円)。ホタテの旨みと風味とガーリックが効いた味わいはおつまみやおやつにぴったり。

 シェアして楽しめる「ドーナツ(ストロベリー、チョコ)」(650円)はセバスチャンのカリプソキッチンにて販売。卵と乳を使用していない、プラントベースのドーナツはもっちもち食感がクセになる美味しさだ。

新フレーバー「ホタテガーリックバターポップコーン」(レギュラーボックス 400円)
「セバスチャンのカリプソキッチン」の「ドーナツ(ストロベリー、チョコ)」(650円)