羽田空港で衣類を手のひらキューブに圧縮する実証実験。お土産購入時など再パッキングがしやすく

羽田空港で「洋服専用自動圧縮機」実証実験

　SJOYは、「洋服専用自動圧縮機」プロトタイプの実証実験を羽田空港で実施する。期間は11月13日～14日（第2ターミナル）と25日～26日（第1ターミナル）。

　洋服を手のひらサイズまで圧縮する装置で、既存の衣類圧縮袋や圧縮ポーチよりもはるかに小さくまとめることができるため、旅行バッグの再パッキングのしやすさ、お土産購入用スペースの確保などに貢献する。

　本実証実験は、羽田空港を運営する日本空港ビルグループが未来の空港の具現化に向けて共働・共創する取り組み「terminal.0」の一環で、さまざまな実証実験やトライアルを経て事業化や他空港・他業種への展開を目指すもの。

羽田空港「洋服専用自動圧縮機」プロトタイプ実証実験

第2ターミナル： 2階出発ロビー「カフェ＆ビアレストラン アビオン」横
日時： 2024年11月13日～14日9時30分～16時

第1ターミナル： 2階出発ロビー 南ウィング出入口1番～2番の間
日時： 2024年11月25日～26日8時30分～16時