アパホテル〈静岡駅前〉、2027年春開業。しずチカから3分、市内最大の全418室

アパホテル〈静岡駅前〉2027年春開業に先立ち起工式実施

　アパグループは、2027年春に「アパホテル〈静岡駅前〉」を開業する。10月7日に計画地（静岡県静岡市葵区栄町1-5）で起工式を実施した。

　JR東海道本線および東海道新幹線「静岡駅」北口地下広場（しずチカ）E出口から徒歩3分に位置する。静岡駅北口周辺は、駿府城と駿府城下町として栄えた歴史ある地域であることに加え、超高層の複合ビル建設の再開発事業が進んでいるエリア。客室数は静岡市内最大の全418室。

　客室には、50型以上大型液晶テレビ、アパオリジナル羽毛ふとん「SOFT FIT」、仕様の異なる2種類のオリジナル枕「PRIDE FIT」と「ADJUST FIT」、パナソニック「ナノイーX」よりもさらに効果の高い「高濃度ナノイーX」を搭載したエアコンなどを設置する。

　フロントには、8種類のスマートフォン決済にも対応するチェックイン機に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入する。そのほかにも、非接触アプリチェックイン専用機、ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行なわれるエクスプレスチェックアウトポストを設置する。

記者発表

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