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新横浜駅の待合室でキャリーケース一時預かりサービス。8月1日から

2024年8月1日~2025年7月31日 実施

8月1日から新横浜駅の待合室で、キャリーケース専用一時預かりサービスの実証実験を行う

 相模鉄道と東急電鉄は、8月1日から新横浜駅の待合室で、キャリーケース専用一時預かりサービス「キャリーパークサービス」の実証実験を開始する。サービスを行なう待合室は、相鉄・東急新横浜線新横浜駅南改札外に設置した「Shin-Yoko Gateway Spot」。

 新横浜駅周辺にキャリーケースの保管場所が不足していること、駅のコインロッカーに預け入れできるキャリーケースのサイズに制約があることなどの課題を解消するためのサービス。

 キャリーケースを預け入れる際は、専用ロック装置にキャリーケースの取手を施錠する。キャリ―ケースの取手の施錠・開錠は、スマートフォンの専用アプリから行なうことができる。専用アプリは、多言語やキャッシュレス決済に対応しているほか、預かり場所の空き状況を確認することができる。

「キャリーパークサービス」実証実験

実施期間: 2024年8月1日~2025年7月31日
設置場所: 相鉄・東急新横浜線新横浜駅南改札外待合室「Shin-Yoko Gateway Spot」
利用可能時間: 5時~20時
設置台数: 8台
利用料金: 2時間200円、延長2時間毎に200円、1日最大料金1200円
支払い方法: 専用アプリによるキャッシュレス決済

キャリーパークサービスの専用ロック装置イメージ
「Shin-Yoko Gateway Spot」地図
利用方法