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Jackery、容量1070Whのポータブル電源新モデル。定格1500Wで旧モデルより出力5割増し

2024年7月10日 発売

Jackeryがポータブル電源の新モデルを発売する

 Jackery Japanは、「Jackery ポータブル電源 1000 New」を7月10日に発売する。価格は13万9800円。

 2020年に発売した「ポータブル電源 1000」、2022年に発売した「ポータブル電源 1000 Pro」の後継機で、1000 Proから体積で約2割のサイズダウン、重量で800gの軽量化を図り、容量は1070Wh。定格出力は合計1500W(瞬間最大3000W)で、バッテリにはリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、充電サイクル(寿命)は約4000回。なお、その後も約70%のバッテリ残量を維持するという。

 出力は、ACコンセント×3(合計1500W)、USB Type-A(最大18W)×1、USB Type-C(最大30W)×1、USB Type-C(最大100W)×1、シガーソケット(12W)×1。入力はAC、DC8020、シガーソケット。

 本体サイズは約327×224×247mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約10.8kg。

 組み合わせに適したソーラーパネル「Jackery SolarSaga 100」も両面発電にリニューアルしており、両社をセットにした「Jackery Solar Generator 1000 New」も同時発売する。価格は17万4600円。

主な仕様