月刊エアライン2024年2月号、特集は「旅客機コクピットの世界」。操縦席の臨場感伝わるカレンダーが付録！

月刊エアライン 2024年2月号が発売

　イカロス出版は12月28日、「月刊エアライン 2024年2月号」を発売した。A4変型164ページで、価格は1815円。

　特集は操縦の視点でせまる「旅客機コクピットの世界」。

　高性能マシンを操る空間とインターフェースをパイロット自身の言葉で紐解くともに、現役エアラインパイロットが解説する各部の役割、メーカーや時代ごとに異なる操縦哲学、ファン垂涎のフライトシミュレーターなど、憧れの操縦席を多彩な切り口で紹介する。特別付録に特集連動の「コクピットカレンダー2024」。

　巻頭にはJAL A350-1000デリバリー報告。JAL 777-200ER最終便の様子や、ヤマト×JAL×スプリングジャパンの3社共同インタビューも実現したA321P2F改修機体のディテール解説など、充実のレポート記事もお届け。

コクピットカレンダー2024

目次

第1特集「旅客機コクピットの世界」

パイロットたちが語る機材別インターフェースと操縦テク
愛機のコクピットへようこそ！
・ANA／BOEING 787-8
・JAL／AIRBUS A350-900
・JAL／BOEING 777-200ER
・AIRDO／BOEING 767-300ER
・SKYMARK／BOEING 737-800
・Jetstar Japan／AIRBUS A320
・J-AIR／EMBRAER E-JETS
・ANA WINGS／BOMBARDIER DHC-8-400

出発→到着のA to Zで理解
現役パイロットが解説するコクピット各部とその機能

ハイテク化する機材を、既存のリソースでどう飛ばすか
操縦資格とコモナリティで語る、コクピット進化論

実機同様のコクピット環境がもたらす状況再現
パイロットたちの技量と精神を育むFFS訓練の現場から

第2特集「さあ、あなたもコクピットの世界へ！ フライトシミュレーターで飛ぼう！」

大手ソフトウェアメーカーが贈る、最新の家庭用フライトシム
抜群のリアリティを誇る「Microsoft Flight Simulator」

旅客機ファンとして最初に操縦してみたい
MSFSの真価が見える3フライト

シミュレーターをさらにリアルに
本格派向けのアドオンや周辺機器

現代の憧れの空港から、過去のあの光景まで
アドオンを導入して実際にフライト

サイコム「G-Master Hydro Z790 Extreme/D5」で体感
4K映像＆高フレームレートでバーチャルフライトを楽しむ

スイッチやレバーを動かして味わう“操縦感”
本格シミュレーターの魅力をテクノバードで体感！