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東海汽船、夏の風物詩「東京湾納涼船」運航開始! 初日は打ち上げ花火のサプライズも。オープニングゲストに井上咲楽

2023年7月7日~9月18日 運航

東海汽船の「東京湾納涼船」が運航開始

 東海汽船は7月7日、夏の東京湾遊覧クルーズ「東京湾納涼船」の運航を開始した。期間は9月18日までの74日間。コロナ禍の2年間は運休していたが、2022年に再開、今年は運航再開2年目に当たる。

 竹芝客船ターミナルを発着する約2時間のクルーズで、19時15分に出港、21時00分に帰港するスケジュール。料金は大人1500円、子供500円だが、大人は浴衣着用で乗船すると500円引きになる(金土祝を除く)。

 なお、ターミナルから徒歩2分の距離に同社直営の浴衣店があり、浴衣レンタル+着付け+納涼船の乗船券込みで5900円というセットサービスも行なっている(7月7日~14日はオープニング割引で500円引き)。

 このほか、乗船券に料理、飲み放題、席をセットにしたプランも用意しており、和室プラン(大人5000円)、洋室プラン(同6000円)、レストランプラン(同7000円)などの設定がある。

 船内のドリンク・フードは別料金で、フライドポテト、焼きそば、たこ焼きといったお祭り感のあるメニューのほか、明日葉の天ぷら、島寿司、青唐からあげ、島塩からあげなどの島グルメ、チュロスやかき氷といったスイーツも用意している。もちろんアルコールやソフトドリンクも提供する。決済には交通系ICカードやiD、nanaco、WAON、楽天Edyといった電子マネーが利用できる。

6000トン級の新造船「さるびあ丸」

 初日の7月7日にはタレントの井上咲楽さんや新造船「さるびあ丸」のイメージソングを歌う藤井恵さんが乗船してトークやライブを行なったほか、この日だけのオープニングイベントとして、船上からレインボーブリッジを臨む晴海埠頭沖から花火を打ち上げるサプライズも実施した。

プライベートで伊豆諸島をよく訪れるという井上咲楽さんは、つい先日も大島に行ったばかりという
船内ではお祭り感を満喫できるフード・ドリンクを提供している(別料金)
運航初日だけのサプライズで晴海埠頭沖から花火を打ち上げた
レインボーブリッジをくぐる