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JR東日本、大雪による運休や遅延。12月19日時点

2022年12月19日 発表

JR東日本管内で大雪による運休や遅延が発生している

 JR東日本は、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の影響による広範囲での断続的な大雪のため、信越エリアや東北エリアの在来線、新幹線に運休や遅延が生じている。

 12月19日は、在来線での運転見合わせや運休が発生しているほか、通常より列車の本数を減らして運転する。新潟県内では、特急しらゆきと特急いなほが運休となり、信越本線の長岡~新津間も始発から終日、上下線で運転見合わせとなる。柏崎~長岡間は、始発から昼頃まで、上下線で運転を見合わせる。これに加え、白新線・羽越本線と上越線、磐越西線、越後線、弥彦線、飯山線、只見線でも、区間により遅れや運休が発生する。

 東北エリアでは、奥羽本線の秋田県以南で列車運行計画を変更する。12月19日は、奥羽本線 新庄~院内間で始発から終日、列車の運転を見合わせるほか、院内~横手も18時頃から終日、運転見合わせとなる。12月20日以降は、新庄~横手間で始発から昼頃にかけて、列車に運休や遅れが発生する可能性がある。

 新幹線については、12月19日11時42分時点で山形新幹線が運転を見合わせている。東北新幹線、秋田新幹線、北陸新幹線、上越新幹線は平常運転。