エレクター、既存3シリーズをリブランド。ホームエレクターは実売15～20％の値上げ

エレクターがシリーズのリブランドを行なう

　エレクター株式会社は、既存のエレクター3シリーズについて、2023年1月から名称を変更すると発表した。

　スタンダードエレクター・シェルフは「エレクターシェルフ ファーストシリーズ」に、スーパーエレクター・シェルフは「エレクターシェルフ スーパーシリーズ」に、ホームエレクターは「エレクターシェルフ ベーシックシリーズ」にリブランドする。

　スタンダードエレクターとスーパーエレクターは順次切り替え、ホームエレクターは在庫限りで販売を終了し、「エレクターシェルフ ベーシックシリーズ」を1月に発売する。既存シリーズと新名称のシリーズは互換性を確保しているが、一部継続しないパーツがあるため、詳細は公式サイトのPDFで確認していただきたい。

　なお、本リブランドに伴う価格改定も予定している。現在のホームエレクターはオープン価格だが、リブランド後のベーシックシリーズには希望小売価格を設定しており、実売では15～20％の値上げになるという。