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横浜赤レンガ倉庫リニューアル! ハマらしい雑貨や洋食のディズニーカフェなど新規25店舗を見てきた
2022年12月6日 15:51
- 2022年12月6日 リニューアルオープン
横浜のランドマークとして多くの観光客が訪れる「横浜赤レンガ倉庫」(神奈川県横浜市中区新港1-1)。今年、開業後20周年を迎えるにあたり大規模改修工事を行ない、半年の休業期間を経て12月6日にリニューアルオープンした。
全国初出店を含む25店舗がオープン!
横浜赤レンガ倉庫は1910年代に造られた建物で、2002年から文化・商業施設として利用されてきた。開業以来初のリニューアルにあたってコンセプトを「BRAND NEW“GATE”」とし、サステナビリティの強化に加え、空調の強化やソファーやテラス席の増設など快適性を向上。ペット同伴可能エリアも拡大されている。1号館・2号館に出店する店舗はファッションや雑貨、カフェ&レストランなど合計で66店舗。全国初出店を含む25店舗が新たに加わっている。
Disney HARVEST MARKET By CAFE COMPANY
ディズニーの世界観を採り入れたカフェ&ギフトショップ。この横浜赤レンガ倉庫の店舗では、みなと横浜をイメージしてドナルドダックにフィーチャーした店舗限定商品を用意している。一方のカフェは「Japan Local」をコンセプトに使用食材をセレクトし、塩分や糖分、油分、カロリーなどに配慮したバランスのよいメニューを提供する。なお入店は事前予約優先。専用フォームで受け付けている。
UNI COFFEE ROASTERY
横浜エリアで店舗を展開するカフェ。店舗ごとに異なるコンセプトを採用しており、ここでは横浜赤レンガ倉庫らしさを活かした空間を演出。ミャンマー産の豆を使ったコーヒーを中心に、さまざまなドリンクやフードを提供する。「横浜ナポリタン(モッチリーニ)」や「クッキー&クリームサンデー」といった店舗限定メニューも。
bills
オーストラリア・シドニー発のオールデイダイニング。注目は店舗限定メニューとなる「ショートリブヌードル - コリアンダーとビーツのサラダ、四川スパイス」。同店のレストランターであるビル・グレンジャーが横浜の街にインスパイアされて開発したメニューで、ショートリブと椎茸を使ったスープに、コリアンダーとキャンディビーツのサラダ、山椒などをミックスした四川スパイスと、billsらしい仕上がりとなっている。
Chocola Meets
横浜発のクラフトチョコレートブランドが手掛ける初の直営店。フェアトレードで購入したカカオ豆から作るチョコレートを、さまざまなアーティストが描いたパッケージで販売。横浜をモチーフとしたパッケージのほか、季節限定パッケージも用意している。
Huffnagel(フフナーゲル)
ハマっ子にはお馴染みの銘菓「横浜 かをり」のレーズンサンド。これをベースに新たな技法や表現を採り入れたお菓子を、との想いから誕生したのがフフナーゲル。香ばしいオーツクッキーでサンドするのはレーズンとバタークリームの「オリジナル」をはじめ、チーズやほうじ茶などフィリングにこだわった10種類。フルーツやナッツをふんだんに使用した「フルーツケーク」、マロングラッセとマロンペーストを混ぜ込んで焼き上げた「シナモンマロンケーク」も楽しめる。