「アパホテル〈静岡駅北〉」増築棟開業。駅から徒歩5分に計269室

「アパホテル〈静岡駅北〉」増築棟開業

　アパホテルは、静岡市内で運営中の「アパホテル〈静岡駅北〉」でホテル敷地内に増築棟180室を新築し、既存棟89室と合わせて2棟269室のホテルとして開業した。

　JR東海道本線・東海道新幹線 静岡駅から徒歩5分の立地。増築棟を「本館」、既存棟を「南館」として、フロント・ロビーは南館から本館へ移設し、チェックイン業務など2棟を一体とした管理・運営を行なうことで人員面も含めた効率化を図っていく。また、本館1階にはコインランドリーやベンダーコーナーも新設したほか、レストラン「串カツ・とんかつ エビス」もオープンした。

　全客室に設置している50型以上大型液晶テレビには、「アパデジタルインフォメーション」を導入し、館内案内をテレビ画面上に集約表示している。宿泊客（日帰りプラン利用を含む）は、滞在中、映画・アニメなど200タイトル以上が無料で見放題となる。また、最新の客室設備として、照明スイッチ、空調リモコン、コンセント、USBポートなどを集約させた枕元集中コントローラーにHDMI端子を搭載している。

　ホテルには1秒チェックイン機を導入。アプリチェックインを行なうことで、当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化することができる。さらに、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行なわれるエクスプレスチェックアウトポストも設置している。

外観

ロビー

フロント

デラックスツインルーム

エントランス

レストラン「串カツ・とんかつ エビス」

開業テープカット