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京阪電車、13000系の誕生10周年にあわせオリジナルグッズ販売
2022年3月29日 15:35
- 2022年4月1日~
京阪電車(京阪電気鉄道)は、同社の13000系車両が誕生10周年となることを記念して企画乗車券のデザイン変更や記念ヘッドマークの掲出、オリジナルグッズの販売を行なう。
13000系は環境への配慮やバリアフリー対応に主眼を置いて開発され、2012年4月に運用を開始。走行時の消費電力を従来車(2600系)比で約65%に減らすなど、電力量の削減で温室効果ガスの削減に取り組んだ「環境配慮型車両」に位置付けられている。
企画乗車券のオリジナルデザインでの販売は2023年3月31日まで行なわれる(なくなり次第終了)。対象は「京阪電車 大阪・京都1日観光チケット」と「京阪電車 京都1日観光チケット」の2種類。Webでの前売り販売にも対応する。
大きく「10TH」の文字が入った記念ヘッドマークの掲出も、4月1日~5月4日に実施される。使用されるのは13001編成・13031編成・13032編成の3本。
13000系をデザインしたオリジナルマグボトル(3800円)は、4月13日から駅コンビニエンスストアのアンスリー(寝屋川店・寝屋川北口店・香里園店・くずは店・八幡店・中書島店・丹波橋店・祇園四条店・三条店)のほか、京阪電車が行なう販売会などで販売する。販売会では、商品化に協力したタイガー魔法瓶が進める「使用済みステンレス製ボトルの回収」を行なう予定で、実施予定は京阪電車のホームページで告知する。