じゃらん全国おみやげ好感度県ランキング。北海道が1位獲得

じゃらん全国おみやげ好感度県ランキング

　リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」は、好きなおみやげがある都道府県について行なったインターネット調査「じゃらん 全国おみやげ好感度県ランキング」を発表した。

　1位は北海道。「白い恋人」を筆頭に、「マルセイバターサンド」をはじめとした「六花亭のお菓子」や「ロイズのチョコレート」など、有名なおみやげの名称を挙げるコメントが並んだ。

　2位は沖縄。「沖縄はちんすこうが好き！」とちんすこう支持派に続いて、「紅芋タルト」「サーターアンダギー」などが多く挙げられた。「観光客が多く、お土産も充実している」という声もあり、スイーツ以外では、「海ぶどう」「琉球ガラス」など、沖縄県も多彩なおみやげが支持されているという。

　3位は京都府。「八つ橋・生八つ橋」へのコメントを中心に、季節の「和菓子」や「抹茶のお菓子」など和のスイーツが人気。食べ物以外では「あぶらとり紙」に関するコメントも寄せられ、「京都はおみやげも上品」「ステキなものが多い」など、お土産に関する総評が入っているのが特徴的。

　4位は東京都。具体的なおみやげでは「東京ばな奈」がコメントの多数を占めた。「東京にはたくさんお土産がある」「種類が豊富」というおみやげの豊富さに関するコメントのほか、「テレビで見て欲しいものがあった」「珍しいものや話題でオシャレな物が多い」など、いつか買いたい、食べてみたいといった憧れコメントも見られた。

　そのほか、5位以下の各県の代表的なコメントには、福岡県「通りもん」、大阪府「551蓬莱の豚まん」、宮城県「萩の月」、広島県「もみじ饅頭」、静岡県「うなぎパイ」、長崎県「カステラ」と、各地の人気定番みやげに関するものが多数寄せられた。