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但馬空港で日本唯一「空港キャンプ事業」。滑走路が目の前、手ぶらプランも

2021年7月22日~11月30日 実施

但馬空港内キャンプエリアで「空港キャンプ事業」を実施する

 但馬東洋珈琲は、但馬空港(コウノトリ但馬空港)内のキャンプエリアを拡大し「空港キャンプ事業」を7月22日~11月30日の期間実施する。7月15日から予約可能で、利用料金はプランごとに異なり、平日が1650~4400円、土日祝が2200~5500円。なお、繁忙日は2750~6600円で、小学生以上は環境整備費として別途550円必要となる。

 空港の賑わいづくり、定期便利用者の拡大施策検討のため行なう事業。従来のキャンプエリアを拡大するとともに、運営を民間事業者である全但バスに委託する。キャンプ場からは、飛行機の離着陸を見ることができ、空港を心ゆくまで満喫できるという。

平日利用者特典で航空機内見学

 さらに、平日に利用すると展示航空機(YS-11)内を見学できるほか、但馬~伊丹便の利用者には、設置サービス付きのテントなどの手ぶらレンタルの特典も用意する。