「小田原市観光交流センター」7月22日オープン。観光情報案内やカフェ・物販・イベントスペース

小田原市観光交流センターをオープンする

　小田原市は7月22日、観光情報の発信や地域食材を生かしたオリジナルメニュー・文化体験コンテンツの提供を行なう「小田原市観光交流センター」をオープンする。

　小田原城正規登城ルートの目の前の立地に、観光案内、カフェ、物販を基盤とした施設が誕生。小田原城を含む周辺エリアへの街歩きや、小田原産木材を活用した体験ワークショップなど、さまざまなアクティビティを組み合わせることで「憩う」「体験する」「学ぶ」を提供する観光交流拠点を目指す。

観光案内、カフェ、物販を基盤とした施設に

観光情報の発信

　小田原を最大限に楽しむ観光案内のゲートウェイとして、観光インフォメーションデスクを新設。その日に楽しめる体験コンテンツやサイクルMAPを提供するほか、街歩きガイドの案内などを行なう。

カフェ

　食を通じた地域の魅力発信を目的に、可能な限り地元店舗から食材を調達。オリジナルメニューの開発に取り組む。

物販

　小田原の木工・鋳物・ガラス工芸といった地元商品を展開。絵やものづくり、音楽活動など地元で活動するアーティストの育成となりわい構築を目指し、雑貨を製造して店内で販売する。

イベントスペース

　団体向けの観光文化体験や市民の交流ができる憩いの場として、屋内イベントスペース（定員20名まで）の貸し出しを行なう。

にぎわい広場

　観光交流センター前の屋外広場も貸し出す。野外イベントなどに利用できる。