NEXCO東日本、300か所にスポット設置の「北海道スマホスタンプラリー」。北海道の高速道路開通50周年記念

NEXCO東日本は9回目となる「北海道スマホスタンプラリー」を4月23日から実施する

　NEXCO東日本（東日本高速道路）は4月7日、北海道内のドライブ観光促進を目的に2017年から実施している「北海道スマホスタンプラリー」を、2021年度も実施することを発表した。北海道の高速道路開通50周年を記念した「北海道 高速道路50周年記念！北海道スマホスタンプラリー」として4月23日から2022年3月31日まで行なう。

　北海道のSA/PA（サービスエリア/パーキングエリア）や道の駅、観光スポットなどを巡るスタンプラリーで、例年は冬期を含まずに行なっていたが、2021年度は過去最長の約1年間、2022年度3月31日までスタンプを収集可能にする。

　また、新たに61か所のスタンプ取得スポットを入れ替えたほか、「シーニックバイウェイ北海道」や「洞爺湖有珠山ジオパーク」などとコラボしたスポットを追加している。

　スタンプ取得スポットは計300か所で、うち30か所は12月1日からの冬期限定スポット。スタンプ3個から収集数に応じてプレゼントに応募できる。また、スタンプ取得数に応じて、画面のステータス表示が11段階で変化するレベルアップ機能を搭載。300か所完全制覇者には金属製のステータスカードと認定証をもれなくプレゼントする。

　NEXCO東日本では、4月16日～11月4日の期間、プランにより最長7日間、高速道路が乗り降り自由となる「北海道観光ふりーぱす」をETC車限定で提供するが、同プラン利用者に限って応募できる「北海道観光ふりーぱす賞」も用意する。

北海道 高速道路50周年記念！北海道スマホスタンプラリーの概要

賞品

スタンプ取得スポット

冬季限定のスタンプ取得スポット

シーニックバイウェイ北海道のルートとスタンプ取得スポット