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定額住み放題のHafH、2020年利用上位は東京・長崎・福岡。会社員の利用が過去最多に
2021年2月8日 12:55
- 2021年2月 発表
KabuK Styleは、定額制多拠点居住サービス「HafH(ハフ)」の2020年利用動向を発表した。
HafHは、毎月定額で全世界に住むことのできるプラットフォームを目指す、定額制コリビングサービス。
都道府県別利用泊数ランキング
2020年の予約数で最も多かった都道府県は「東京都」で、続いて「長崎県」「福岡県」という結果になった。東京都は、「ステイケーション」利用の高さや、都内在住者の働く場所としての宿泊施設利用が反映されたという。長崎県と福岡県は、HafHの4つの直営拠点が予約数を押し上げており、通常の宿泊予約サイトには見られない、HafHならではの傾向となった。
新規登録者数の推移
2020年の緊急事態宣言後、テレワークの普及を受けて、場所にとらわれずに働くライフスタイルを提案してきたHafHの登録者数も急増。HafHプランの単月新規登録者数は、7月~12月まで、6か月連続で過去最高を更新したという。