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山梨県、東京五輪コースの富士5湖や3峠をめぐる「やまなし2020サイクルラリー」。フォトコンも併催

2020年9月1日~11月30日 実施

山梨県は東京2020大会のコースを活用した「やまなし2020サイクルラリー」を9月1日から実施する

 山梨県は8月28日、サイクリングコース共有アプリに登録されたコースを走破して完走バッジを獲得できる「やまなし2020サイクルラリー」を9月1日~11月30日に実施することを発表した。

 東京2020オリンピック・パラリンピック大会の300日前イベントの一環として、オリンピックコースを活用したサイクルツーリズムを促進する目的。

 2コースが設定され、「5湖を巡るコース」は、山中湖交流プラザを発着点に、富士5湖をすべて巡る距離108.2kmのコース。「3峠を攻めるコース」は、道の駅どうしを発着点に、自転車競技ロードレースの勝負どころである「山伏峠」「籠坂峠」「三国峠」を攻める、距離59.5kmの山岳コース。いずれもコースは元プロロードレーサーの今中大介氏が監修した。

 また、サイクルラリーと併せてフォトコンテストも実施。「あなたが見つけた山梨の金メダル」をテーマに、サイクルラリー参加者がコース上やコース付近で見つけた山梨の魅力をSNS(TwitterまたはInstagram)に投稿するもので、入賞作品投稿者に山梨県産品などをプレゼントする。

サイクルラリーの案内
フォトコンテストの案内