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京都丹後鉄道、ダイニング列車「丹後くろまつ号」天橋立~敦賀間で10月2日~4日運行。8月31日から販売開始

2020年8月31日 販売開始

ダイニング列車「丹後くろまつ号」の天橋立~敦賀間の運行を実施

 京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINS(ウィラートレインズ)は、共同の取り組みとして10月2日~4日の3日間限定でダイニング列車「丹後くろまつ号」の小浜線乗り入れ運行を実施し、8月31日から予約サイトで販売を開始する。

 昨年2019年に引き続き2回目の運行となる今回は、ディーゼル機関車によって牽引しない「丹後くろまつ号」単独での走行が実現し、運行区間もJR西日本「敦賀駅」から京都丹後鉄道「天橋立駅」間と、昨年の「敦賀駅」から「西舞鶴駅」間より長距離を繋ぐ。

 コースも昨年の8コースから10コースに拡充し、両エリアの沿線地域の食材をふんだんに使用した料理を提供するなど、嶺南地域と丹後地域それぞれの魅力を堪能できる。

コース
10月2日
10月3日
10月4日

 乗車特典として、敦賀駅と小浜駅の観光案内所で、市内対象施設で利用できる割引券付きのパスポートを配布する。また、丹後くろまつ号記念乗車証を持っている人は天橋立観光船往復と傘松公園ケーブル往復のセット券割引、天橋立ビューランド入園割引が受けられる。

「丹後くろまつ号」運行詳細

運行日: 2020年10月2日~4日
区間: 京都丹後鉄道「天橋立駅」~JR西日本「敦賀駅」
編成: KTR-700形「丹後くろまつ号」
コース: 全3区間(敦賀~小浜、小浜~天橋立、小浜~西舞鶴)それぞれ朝昼夕の1日3便、4便運行
定員: 各コース20人
予約: ウィラー予約サイト「丹後くろまつ号」

運行ルート